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museum pieceセルフライナーノーツT9~T12

少し日があいてしまいましたが、今回はセルフライナーノーツ4曲分。

●T09「treasure explorers -Piano Arrange-」
CDの完成もぼちぼち見えてきた頃、私がRitaさんに「Prosit!との被りが2曲かー」と女々しく話していたら「トレジャーをピアノアレンジにしたらどうだね、黒鍵が無ければ弾いてやらんこともないで」とご提案いただき実現したピアノアレンジであります。

コード譜を見ながらその場で弾きながらアレンジしつつMIDIレコーディングし、終わった後に私が少々タイミングやベロシティを手直しして完成、といった流れで製作しました。シンプルながらも力強いピアノアレンジになったのではと思います。

使ったピアノ音源はピンキーなUIがステキなKONTAKTのAlicias keysです。
メインに使うピアノは最近こればっかりになってます。以前はKONTAKT2のライブラリにあるAugust Foersterをよく使っていました。今でも少し汚れ気味の音が欲しい時に使ってますが使用頻度は低いです。
ただ、ピアノ音源にはあまり拘りが無いので、持ってる物はKOMPLETE付属の音源だけなのです。ivory2はやっぱ凄いんかなぁ…たぶん聞き比べても違いは分かれど善し悪しはつけられなさそう。

ミックス面、一般的には素材の良さを生かしてダイナミクス(強弱)を殺さないのがいいミックスなのですが、私は悪いクセがあって、ピアノですとコンプ深めのパツンパツン気味&低域と高域足りな目が好きなんです。そのせいでミックス仕事の際はよく棒先生からリテイクもらいます(いつもすんません…)。そんなわけでこの曲も少し深めにエフェクトかけております。ただ、もっとアグレッシブなミックスも世間には溢れているので自分のはまだまだ中途半端だなぁと思うことも多いです。

treasure explorersのオリジナルはライアーソフト様のボーカルCD「Prosit!」に収録されております。また、戯れで作った80年代風ミックスは、ぶるよぐ通販の特典CDにMP3で収録しております。80年代ミックスのリファレンスはバービーボーイズ。(なんだったんだ?7DAYSが好き)

●T10「damn」
メーカー様から最初にいただいた仕様が「70年代のニューミュージックのイメージ」だったのですが、すぐに白旗を掲げて80年代に変えてもらいました(笑)じゃあ80年代的アレンジが得意なのかと問われたら全然得意ではないのですが頑張ればいけそうな気がしたのです。
そんな事もあり、音色面は普段ならセレクトしない物を多く使っております。例えばギターはピエゾ、ドラムは808(実機は持ってませんw)、デジタルっぽいシンベ、きれいめのストリングスをPAD的に~等。アレンジに時間はかかりましたがなかなか楽しめました。曲は全然楽しくないけど。808タム大好き。

曲調は、虚無感がありつつもドラマチックにならないよう気をつけました。マイナーコード始まりでドーン!暗ー!みたいにならないよう?他には仕様にもあった透明感ですね。出せてたらいいなぁ。また、この曲は聞き直しても手を加える部分が思いつかなかったので、アレンジもミックスも、マスタリングさえいじらず、当時のWAVEをそのままCDに焼いております。

●T11「Hello Hello」
今気づきましたが、T8からT11の4曲連続でライアー様のED曲ですね。バイパス道路のような人生を歩んできた私なのでEDの制作は肌に合っております(よくわからんけどいい意味で)。
曲調はある程度自由にやらせてもらい、結果EDっぽいさわやかロックになりました。「ロック調でED曲をつくってみましょう」と言われたら私の場合はこうなるっぽいです。motion収録のNever Fadeと同じ流れだと思います。

アレンジ的にはやっぱりシンプルで、ドラム、ベース、左右のエレキ、リフのエレキ、アコギ、オルガン。あとタンバリン。ギターのエフェクトはGuitar Rig。Amplitubeの使用頻度が高い私ですがこのときは負荷に負けたのかなぁ。このぐらいのテンポだとダウンストロークでいけるのでくたびれたおっちゃんには優しいです。150くらい。

メロディライン、なぜそうしたか覚えてないのですが結構高めで、これがさわやか感に一役買ってくれてます。歌入りはF4で始まって、F4からD5の範囲をメインに動きつつたまにD4まで落ちるという、高音多めなラインになってます。
Ritaさんは音程低めというイメージがありますが実はそうでもなく、しんどいわーと愚痴をこぼしながらもF5くらいまできっちり出してくれます。ポップスの歌い方に拘らなければさらに上まで。下はF3がギリくらいでG3くらいから無理なくってところでしょうか。
一般的に女性ボーカルならA3~C5が基本になり、キーが分からない場合はこのA3C5で作れば大きく外れないと言われます。また、歌の苦手な方だとA3~A4くらいの1オクターブに収めるってのもよく言われます。
個人的な好みだとG3~B4くらいのやや低めにまとめたいのですが、転調もあまり使わないタイプなのでなかなか難しいです。

#オクターブ表記は440Hz=A4で書きました

●T12「worldwide will」
CD書き下ろし2曲目。www。ラフをRitaさんに聞いてもらった第一声がジミやなー!だったと思います。返す言葉もございません(笑)。良かった探しをするならば、こう、たまーに思い出して聞きたくなる歌…そんなコンポーザーに私はなりたい。

しかし、この曲にはある狙いがあって、ラフの段階では敢えてジミにしたのです!それってのは、えーっと、シンプルでアコースティックなアレンジに、各トラック深いエフェクトをガツっとかけて全体的にパツンパツンにして、えーっと、要はアレンジ面とミックス面でギャップを出したかったって事です。そういうの好きなんです。
最初のイメージだとボーカルはウィスパー気味でコンプぐわーっとかけてもーブレス部分だけで0dBいっちゃうような大胆なミックスを考えていたのですが、レコーディングしてみると曲と歌詞に合わなかったので止めました。でもこれはこれで前向きな落ち着きのある歌になったと満足しております。そこそこギャップも出てますし。

アレンジ的には私がいつも使う楽器ばかり。ピアノのバッキングがメインでエレキにー、アコギにー、ドラムにー、ベースにーあ、あとOmnisphereでシンセのバッキングを…あんまり聞こえないけど入れてるはず。どうだろう。無いかも(大丈夫か)。

●ネコぺぐ
131109.jpg
こっちを見る猫。

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西日の差す部屋聞いてます!メロディがよくて、ヘビロテしてます!
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